北へ…

旅に出ました。
月曜日に休みを取り一泊二日の一人旅。
北へ、北へ、喜多方へ・・。
そして喜多方ラーメンを食って帰ってきた。
喜多方ラーメン「上海」。
なぜか上海〜(井上陽水談)
本場なんだかなんなんだかよくわからない。(この文章も。)

しかし旅はいいね。
平日の町を独りふらつき。
そして不審な目で見られる感じったらないね。

日曜の夜に出発し、サービスエリアで車中泊
翌日会津若松で、鶴ヶ城と白虎隊の墓場・飯盛山の見物。
昼食は喜多方。
そして猪苗代湖野口英世の生家を見て、温泉(磐梯熱海、華の湯)に入って帰る。
翌日全く疲れていなかった。

町は老人が多い。
史跡見物の団体客。
店番の老人。
東北の田舎町では時は静かに流れ。
いままでのあくせくした平日の時間が自分から遠く。
そして無意味なものに思え。
体が軽かった。
東京が近づくと、本当に忘れていたそれまでの日常がよみがえり、重さの感覚が戻り。
その重さはいかんともし難く。

とりあえず歌った。
歌い続けた。
声が枯れた。

そんな初夏の日。
(疲れてるのかな。)