読書

「哲学が分かる。」(アエラムック)を読む。
自分の関心が「哲学」にあったことが分かる。

「欲望と資本主義」(佐伯 啓思)を読む。
1993年に書かれた本で、少し後に読むからこそ、とてもよく分かる。

「音楽の悪魔」(喜多尾 道冬)を読む。
神と悪魔、意識と無意識、自己拡大と破滅、エロスとタナトス、生と死、大衆社会と欲望。それがロマン主義と歴史と音楽に即して語られていて、とても趣味に合う。こういう本を求めていたと思う。

「哲学人」(ブライアン・マギー)を読む。
自分の関心はやはり哲学であったかと再び思う。

ただ、足りないのは知力と忍耐力で、当然ここに挙げた本もそれぞれ4分の1も読んでない。