シンクロ

ところで、先日の長文で、なんとなく自分の中で一段落してしまいました。
そんな折に「古本市」で手にとった本が「シンクロニシティ」。内容はぴったり。まさにシンクロニシティ。「再確認」という位置付けです。
ちょっとインプットモードに入ろうかなあと思ったりしています。
思うだけですが。

規範なき時代の今、規範の代用をテレビが作り出していることが問題です。そして、作り出している側は「視聴率」にしばられ、「大多数にうけるもの=善」としている。大多数にうけるものは分かりやすいものとか極端なものです。
そして、「世論」を代弁しているふりをしている。価値観を作り出しているという自覚がない。もしくは分かっていながら、責任を逃れている。
誰も責任を取ろうとしないことが問題なのでしょう。
客観的立場にいるようなふりをしながら、匿名性に守られて、無責任に価値観を垂れ流すという態度こそが一番の問題なのです。<それって俺のことじゃん。