私の情報整理法

情報整理方法の模索というのは、じきにそれ自体が目的化してしまい、しばらく何もしないと落ち着かなくなって、何か変えたくなってくるものだ。だが、幸か不幸か、今のところこのやり方で落ち着いている。 1.情報は1箇所に集める。 ・A5のカバー(革)…

 久々…

↓…という過去3回分をアップしたのは2008年5月の今日なわけですが。これらはすでに2年前のメモなのですね。時間が経つのって早いなあ。 そしてどうやら時間と気分の問題で、ブログを再開しようとするタイミングはGWのこの時期くらいしかないようです。し…

 久々

新緑の美しい季節となりました。…いや、何が新緑の美しい季節なのか。 久しぶりなので緊張していた。さりげない書き出しを装おうとして却って失敗していた。 いずれにしても、久しぶりである。その間、いろいろなことがあった。いろいろなことはあったが、別…

 カフェ

無理やり独りでカフェにいる。 時間がおしたので夕方だ。予定では、午後の数時間をカフェでのんびり。本を読みつつノートパソコンを広げ、久々にブログの更新を。と思っていたのだが、部屋を片付けたりしているうちに盛り上がってきて家を出るのが遅くなり、…

 閉塞感

頭の中に霧がかかっている。どうにもぼんやりしている。眠い。暇である。閉塞感が漂っている。いかんともしがたい。これはもう現実を離れるしかない。現実から離れ、遠くに行きたい。どこか遠いところに行ってしまおう。 例えばスーパー銭湯だ。手足をゆっく…

吃驚仰天

先月の電話料金を見て仰天した。 データ通信料が、2万円を超えている…。 私はこのブログの更新を、主にPDAと携帯の「dopa」(パケット通信)機能によって行っていたのだが、その結果がこのザマである。 どれほど下らない文章でも、パケットに直せば値段は同…

自己言及(3)

さて、こうして書いていて、心もとないのが「文体」です。 きっと自分の文章のセンスに自信が持てるのは、20代半ばまでです。もうあれです。若者のセンスとかそういうのは分かりません。カラオケでも新譜のページは飛ばして見ます。別にいいじゃん?と開き…

自己言及(2)

さて、こうして言葉の限界のようなところに意識を向けつつ文章を書き、一方的にエネルギーを吐き出していると、消耗もするのですが、不思議なことに、別のところから情報が入ってきたりします。これは一種のシンクロニシティのようなものでしょうか。水泳で…

自己言及(1)

さて、そろそろ書きたいことも一巡してきたので(え、もう?)、書いていて感じたことをいくつか並べてみることにします。 まずは、仕事をする情熱が失われます。これは、以前大量の文章をアップしていた時にも感じたことですが。 私はどうやら仕事を「自己…

しりとりエッセイ10:「異文化交流」

先日、ぶらりとバリに行ってきた。(注:表現に一部不正確な点があります。) 高級リゾートに滞在し、すこぶる快適ではあったのだが、同時に居心地の悪さも感じた。 若造である自分が、こんなサービスを受けるに値するのだろうか? そのホテルでは、なぜか人…

しりとりエッセイ5:「路地裏」

夕暮れ時の路地裏に立つ。 辺りには食事を作るにおいが漂っている。煮物のにおい、魚を焼いているにおい。 生活のにおいがする。 窓の向こうでは灯りがともり始める。 台所の窓からは、洗剤やたわしや鍋なんかの雑然としたシルエットが見え、その奥に忙しそ…

しりとりエッセイ6:「ライトエッセイ」

ライトエッセイが、書けない。 エッセイというと、心象風景だとか、ある日の出来事なんかを取りとめもなく書くようなイメージがあるが、そんなものが書けない。 どうしても、「それはなぜなのか?」とか、「どういうことなのか?」とか、「つまりどういうこ…

しりとりエッセイ7:「インド」

インドを一言で語ることはできない。 できたら、別のページで散々「印度旅日記」やその他の文章を書いたりはしていない。 それに、たいした知識もないので、客観的事実なども書けない。 そんなわけなので、自分の文章にリンクを張っておく。 詳細は下記を参…

しりとりエッセイ8:「ドラッグ」

ドラッグ(麻薬)は悪魔の物質である。絶対に手を出してはいけない。 などと思われているが、なぜだろう?ドラッグにも色々ある。 例えば大麻なんかは、タバコよりも害は少ないから禁止するのはおかしい。 などと言われていたが、言われてみればそうかとばか…

しりとりエッセイ9:「軍隊」

日本には軍隊がない。 そんなことは誰でも知っている。 なぜなら、日本国憲法第9条でそのように定められているからである。 ないと決められているのに、あるはずがない。 もはや今時「自衛隊は軍隊ではないのか?」などと疑問を持つ人もいないであろうが、当…

しりとりエッセイ4:「エロ」

「エロス」とはギリシア神話における愛の神の名であり、理想的なものへの愛を意味する。 それはともかく、エロスといえばエロビデオでありエロ本な訳であるが(<結局そうか)、なぜこれらはエロいのだろうか?…ところで「エロい」という言葉はここ二十年ほ…

しりとりエッセイ3:「ぬえ」

「ぬえ」とは、名付けようもない、なんだか正体不明のもののことだ。 橋本治先生に「ぬえの名前」という著作がある。かつて読み、目からウロコが何枚もはがれ落ちた記憶がある。内容は忘れた。 ともあれ、橋本治(敬称略)は、言葉によって「ぬえ」と戦いつ…

しりとりエッセイ2:「犬」

「湖のほとりで犬と静かに暮らしたい。」 そんな願望には、どうも「敗北」の臭いがする。 人間関係に疲れ、誰もいない所に行きたいという現実逃避があり、でも本当に独りになるのは寂しいという甘えがある。 社会にも自分にも二重に負けている感じがする。で…

しりとりエッセイ1:「愛」

「愛こそ全て」などと言うが、全て愛だったら相当重い。 「いや『情けは人の為ならず』、愛とは、与えればいずれ自分に返ってくる潤滑油である。」などという意見は根本的に間違っている。 愛とは見返りを求めない無償の行為である。 自分の利益を求めずひた…

ストレス

ストレスが溜まります。 ストレスーが、地球を駄目にすーる。 と、ストレスもなく能天気に歌っている森高千里の歌声にもイラつくくらい溜まってます。 今更そんなもん誰も歌ってないですが。 まあそれはともかく。別にさしたる理由もないのです。 強いて言え…

馬鹿

なっちでーす。(近藤真彦のものまねで。) 嘘です。 皆さんは嘘をついてますか? 今日は年に一度の「四月バカ」です。 そんなこと今時誰も言いませんか? でもすごいですね、「四月バカ」って言葉。 そんなこと今時誰も言いませんか? 「エイプリル・フール…

もう朝はこない

「眠れ眠れ眠れ。もう朝は来ない。」(ユニコーン) というわけで眠る。 1日16時間も眠ると冬眠した熊の気分だ。 脳がとろける。 世界の成り立ちが変わる。 この世界とは違った色合いの、違った感触の、言葉では言い表せない「もの」がリアリティーを持って…

悪夢

夢を見た。 コンピュータウイルスに感染してしまった。 画面が溶け出す。 まさにウィルスの症状だ。 このウィルスに感染すると、持ち主が病気になるのだ。 一緒にいた人が一様に微妙な表情を浮かべる。 「家庭の医学」みたいな本で調べてみる。 「感染後数ヶ…

さよならだけが人生だ 

さよならだけが人生で、いつも別れ際になると、決まって、何か伝え忘れたことがあるような気がしてくる。 相手の事が好きだったことに気づいて、伝えるべきメッセージがあったような気がしてくる。 だけど、いつだってそれを伝えることはできない。 いつも、…

ビバカーナビ

カーナビのついた車に乗った。 便利だ。 最近のカーナビはこんなに進化していたのか。 検索のスピードは上がり、地図の精度も上がり、地図にはビルの形まで表示されるし、携帯電話と結びついてすごく便利なことになっている。 確かに車はITと結びついて大…

ワーカホリック 

俺、ワーカホリックかもしれない。 つい先日、退屈だと書き散らかしたが、それは仕事がないが故の禁断症状だったらしい。 今日いきなり忙しくなったんだが、そうしたら急に元気になった。 人間、一度でも激しく忙しい時期を経験すると、そういう状況で脳内麻…

書く

何度も同じことばかり書いている。 読み返すと同じだが、それでも書きたい衝動があって書くということは、頭では分かっていても、心の底から完全には解決していないからだろう。僕は疑問点を明確にし、考えを進め、理解を定着させるために書く。 僕は何度も…

なぜ人を殺してはいけないのか

「なぜ人を殺してはいけないのか」と子供に問われたときの答えは、「生きることは楽しいことであり、人の楽しみを奪ってはいけないから。」ということだろうか。 長く生きれば生きるほど、いろいろなことが分かり、いろいろなことがつながりあい、いろいろな…

関東に嵐が来た。 ビルの中から暴風雨を眺めた。 雨は波打ち、風は吹き荒び、街行くわずかな人はテレビみたいに傘を壊した挙句ダッシュしていた。 それをみんなで指差して笑った。 人が亡くなったりして大変なのだが、みんな嬉しそうだった。 不謹慎だという…

夢分析

え?当りなのか? 俺ってすごいの? それとも君が単純なのか?(失礼) もしくはそもそも夢とはそういうものなのか。 そうかあ、夢分析家にでもなろうかなあ俺。<夢ところで、すごいといえば「夢の中で頬をつねってそれが夢でないことを確認する」というの…