1990年に読んだ本

  • 「エンダーのゲーム」 オーソン・スコットカート

「天才的な子供が、パソコン通信での書きこみによって世論を作り上げる」という、今のインターネットと掲示板を予言しているようなエピソードが書かれていた。(多分)

タブーを打ち破る爽快感。ここまでやっていいのかと笑い、これでいいのかととても楽になる。

世紀末の高校生の青春。当時の感覚を最も思い出させる本。当時はロック雑誌だった「宝島」に連載されていた。