夢分析

え?当りなのか?
俺ってすごいの?
それとも君が単純なのか?(失礼)
もしくはそもそも夢とはそういうものなのか。
そうかあ、夢分析家にでもなろうかなあ俺。<夢

ところで、すごいといえば「夢の中で頬をつねってそれが夢でないことを確認する」というのもなかなかすごいですね。有段者クラスですね。
「夢の有段者」。
…なんか劇団の名前っぽいな。

ところで「夢とは寝ている人間が目を覚まさないようにするために脳が見せているもの」という説があるのですか。
僕はなにかで、「夢とは記憶の整理である」という説を読みました。
脳が雑多な記憶を引っ張り出して、これはいるだの、これはいらないだのと判断しているから、様々な光景が脈絡なくつながったりするのだとか。
部屋の整理の状況っぽくて妙に納得したり。
でもそれだけだったり。
まあどちらでもいいけれど。

いずれにしても、「夢」は、少なくとも筒井康隆に「夢の木坂分岐点」という本(名作)を一冊書かせるだけの力を持ち、大きく出ると、意味のあるあらゆる芸術活動の源泉でもあるので、おおいに重視し、おおいに夢を見、昼間から夢を見つづけるくらいの勢いを保っていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。いやお願いされても。